東京・神奈川で塩サウナに入れる銭湯まとめ
こんにちは。無類のお風呂好き、ナマケモノ花子です。温泉も街の銭湯もスーパー銭湯も大好きなわたくしですが、最近美容・健康への絶大な効果を実感しているものがあります。
それは、塩サウナ。
塩サウナの中で全身塩まみれになると一体自分が何をしているのかよくわからなくなるときがありますが、その効果は絶大!
ということで、本日はその塩サウナが楽しめる東京近郊のお風呂屋さんを集めてみました。
その前にまず、塩サウナとはなんぞやというところから。
塩サウナとは
通常のサウナとは異なり、低温で蒸気とともにゆっくり温まるスタイルのサウナ。塩サウナの中には天然塩が置いてあり、これを体に塗ってじっくりと塩が汗で溶けるのを待ちます。数分~数十分ほど待つと、あるタイミングで汗が一気に出てきます。
温まって開いた毛穴に塩が入り込み、余分な脂や汚れをキレイに流してくれる効果があります。スーパー銭湯では「塩サウナ」という名前でやっていたり、通常の低温ミストサウナが日替わりで塩サウナになったりしています。
塩サウナのメリット
塩サウナに入ることで得られるメリットには以下のようなものがあります。
- 血行促進
- ピーリング効果
- 殺菌・洗浄効果
- ストレス軽減
塩サウナは通常のサウナと同様、血行促進の効果があります。通常のサウナと大きく違うポイントは、低温の蒸気でゆっくり温まるということ。
このため体に負荷がかかりにくく、副交感神経に働きかけストレスを軽減する効果があると言われています。
普通のサウナでは熱すぎて長く入っていられないという方でも、塩サウナなら無理なく楽しめます。
また、塩スクラブでピーリングを行うのと同じ効果があるので、美肌効果が期待できます。
私は塩サウナでアトピーによる乾燥が軽減し、肌がすべすべになったのを実感しました!さらに血行促進効果もあってか、冷房の効いたオフィスに一日中いても、冷えによる肩こりがほとんど感じられなくなりました。素晴らしき塩サウナ!
塩サウナで気をつけたいこと
しかし、塩サウナは入り方によっては逆効果になってしまう場合もあります。
それは、塩をごしごしと肌にこすりつけてしまうこと。塩サウナにおいてある塩はほとんどの場合天然の荒塩のため、乾いた肌にこすりつけると肌に傷がついてしまいます。
また、湿疹や傷のある場所や粘膜に塩がついてしまうと、とーーーってもしみます。実際に顔につけた塩が目に入って悶絶した経験がありますが、しゃれにならない苦しみです。笑
塩を体にのばすのは、しっかり汗をかいて塩がとけてから!また傷のある場所や顔付近は慎重に塩をつけるようにしましょう。
東京・神奈川で塩サウナに入れるお店
それでは、塩サウナに入れるお店がどこにあるのか見ていきましょう。スーパー銭湯や街の銭湯は数あれど、塩サウナに入れるところって少ないんですよね。きちんとした設備が必要だからか、どちらかというと郊外の大きな銭湯に存在するようです。
東京編
② THE・SPA 成城 ※塩サウナは女湯のみ
③ 大黒湯(押上)
大黒湯は、墨田区本所(横川)、隅田川のほとり。心も温まる下町の銭湯です。
- 大人 460円(サウナ200円)/平日15:00〜24:00 土曜14:00〜24:00 日曜13:00〜24:00/月曜定休(祝日の場合は翌火曜)/押上駅より徒歩6分
④ 東京荻窪温泉 なごみの湯 ※塩サウナ : 女湯は火・水のみ
- 大人2000円 ※タオルセット込み/10:00〜翌9:00/荻窪駅より徒歩1分
神奈川編
① スーパー銭湯 港北の湯
② 万葉の湯(みなとみらい)
- 大人2500円 ※タオルセット込み/24時間営業・年中無休/みなとみらい駅より徒歩5分
③ 竜泉寺の湯(鶴ヶ峰)
今回は私の行動範囲である東京・神奈川にしぼって塩サウナのある銭湯をご紹介しました。まだ訪問していない場所も多いので評価は控えさせていただきましたが、訪問したらそのうちレポートもしたいとおもいます。
それでは。
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