ナマケモノ花子の思いつき日記

25歳IT系会社員(女)が、仕事/英語/グルメ/音楽/癒しなどについて語ります

TOEIC 600点代の私が840点を取れるようになった5つの理由

こんにちは。ナマケモノ花子と申します。

当ブログでは度々英語に関する話題を取り上げてきましたが、本日はTOEICのスコアが500~600点代あたりで伸び悩んでいる方に、私がTOEICスコアを800点代まで伸ばした方法をお伝えします。


気づいたらスコアが140点アップ

私は、現在仕事で英語を使っております。資料を英訳したり、メールのやり取りをする程度の簡単な業務ですが、これでもビジネス英語に慣れるまでは苦労しました。

今までの人生で英語圏に行ったのはニューヨーク旅行の5日間のみ。自分の話す英語が合っているのかいつも自信が持てず、英会話教室に行ってもいつも相手の話を聞いているばかりでした。

 

そんな私ですが、ここ3年間TOEIC受験を忘れていた間に、いつの間にかスコアが680点から840点に伸びていました。 

これには自分が一番びっくり。笑

しかし、何もせずに140点も伸びたわけではありません。本日は、なぜTOEICを受験しなかった3年の間にスコアを140点アップさせることができたのか、その理由を探ってみようと思います。 

 

TOEICのスコアがアップした理由

1.目標がはっきりしていた

目標を目指す人

前回TOEICを受けた時は約3年前、会社に入社してすぐのころ。新入社員が全員強制で受けさせられるものでした。仕事で英語を使うつもりはなく、ただ漫然と受けていました。

しかし今回は、ある目標があり受験しました。国内系の部署から、海外系の案件を扱う部署に異動したいという目標があったらです。

この部署に異動するためには英語力が必要で、メンバーを選ぶ指標になっていたのがTOEICのスコアだったのです。

資格試験などを受けるにあたり、目的を明確にすることは重要です。就職で優位に立ちたいから、転職に必要なのか、単なる力だめしなのか。

はっきりとした目的があってこそ、目標に向かって努力することができます。やっぱり頑張るためには「やる気」が必要なのです。

 

2.1日30分以上英語を聴くようにした

スマホとタブレット

毎朝の通勤時間を利用して、1日30分は英語を聴く習慣を作りました。私は音楽が好きなのでつい音楽ばかり聴いてしまうのですが、その前に必ず何らかの英語を聴くようにしたのです。
 
具体的には、Huluで海外ドラマを見る、BBCニュースのアプリでニュースを聴く、TEDでプレゼンを見る、YouTubeでユーチューバーの動画を見る、などなど‥
 

色々と試しましたが、重要なのは頑張って英語のみで理解しようとすることです。

もちろん、全部理解する必要はありません。大事なのは日本語の情報に左右されず英語を英語として理解すること、聴こえてきた断片的な情報をつなぎ合わせて全体を理解することなのです。

無料で気軽に英語を聴くのにオススメなのは、当ブログでもご紹介済のTED。こちらの記事で初心者にもオススメのみじかい動画を紹介しております。

 

3.週1回英会話スクールで喋る練習をした

英会話

今まで何度か英会話レッスンを受講したことがありましたが、あまり効果はありませんでした。その理由は、いつと聴く側に回ってしまったから

しっかりと組まれたカリキュラムのもとで勉強するレッスンはもちろん知識が付きますが、先生と生徒という構造ではあまり生徒が主体的に話す機会が多くありません。

そこで私が選んだのは、自分のペースでやりたいことができる英会話スクールです。イングリッシュビレッジは、レッスン1回あたり約二千円で自分の好きなようにレッスンを進めることができます。

時間の自由がきくSkypeレッスンも人気ですが、個人的にはSkypeレッスンは先生側も生徒側もテンションが低くなりがちなので、できれば対面で話す形式をオススメします。

英会話に通う時間がない!という方にはアプリ「Real英会話」もオススメです。英語をフレーズで覚えることができ、発音練習もできます。

Real英会話

Real英会話

  • LT Box Co., Ltd.
  • 教育
  • ¥480

 

4.ビジネスでよくある場面を知った

ビジネスシーン

これはビジネスを経験したことがない学生さんに当てはまることなのですが、ビジネスでよくある場面を想像できないためにリスニングに対応できないというケースがあります。

私はまさにそうでした。学生時代はリスニングによくでてくる会議や電話をかける場面をうまくイメージすることができませんでした。

ところが社会人になって3年経ってから聴いてみると、その場面をイメージして先の展開をある程度予測できるようになっていたのです。

ビジネス英語が苦手な方は、海外ドラマでビジネスシーンを予習しておくと良いでしょう。

 

5.人と競争した

誰かと競争するということは勉強のやる気を引き出すのに効果的です。私は同僚とスコアを競っていましたが、それと同時に普段の会話でもオススメの英語学習について話していました。

一緒に勉強する人がいたり、競争する人がいたりするということは、勉強を続けるうえで励みになります。ぜひ、周囲を巻き込んで一緒に上を目指してみてはいかがでしょうか。

 

関連記事はこちら

あくまでTOEICは英語力をはかる一つのものさしでしかありませんが、目標を持って勉強をすれば必ずスコアは上がります。 

私も、一度上がったスコアが下がらないよう、継続して勉強を続けてまいります!

それでは。