ナマケモノ花子の思いつき日記

25歳IT系会社員(女)が、仕事/英語/グルメ/音楽/癒しなどについて語ります

じんわりあたたかなフランス映画 * 最強のふたり

通勤時間充実計画!!

片道1時間半かかる通勤電車のなかで、前からずーっと見ようと思っていたこの映画をみてきました。


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最強のふたり (2011年 フランス)



はい、きのうフレンチラッパー"Stromae"について書いたので、フランスつながりです。笑


最近ほとんど映画をみていなかったのですが、これはもっと早くみておけばよかった。。。!


あらすじとかは色んなところで紹介されているので書きませんが、なんと言っても私は主演のオマール・シーがとっても好きになりました。




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オマール・シー(Omar Sy、1978年1月20日 - )は、フランス・イヴリーヌ県トラップ出身の俳優・コメディアン。
主演した2011年の映画『最強のふたり』の演技で、第24回東京国際映画祭最優秀男優賞、第37回セザール賞主演男優賞などを受賞した。この映画は、フランス映画のフランス国内での観客動員数で歴代2位となる大ヒットとなった。(wikipediaより抜粋)




彼、もともと人気のコメディアンだったのですね。太陽のような笑顔っていう言葉がピッタリの、ピカピカの笑顔の持ち主です。


フランスの7歳〜14歳のこどもに聞いてみた、好きな芸能人第3位にランクインしているそうです。



ちなみに昨日話題にあげたストロマエもランクインしている模様。まじか。私のアンテナ7歳の子供と一緒か。。。

でもでも、本当に誰でも好きになっちゃうような親しみやすさを感じさせる、良い役者さんです!



映画の中でいちばん好きなシーンは、
オマール・シー演じるドリスがオペラを観に行き、はじめて見たオペラに大爆笑するシーンです。

オペラ歌手は大真剣なのに、着ている衣装は木で、そのギャップにまた爆笑。

周りの大人たち、苦笑。

あきらかに迷惑な客なんだけど、そんなに喜んで笑ってくれたらなんか許しちゃうわ。笑



ストーリーに派手さはないけど、そんなドリスのピュアな姿にじんわりあたたかな気持ちになる、良い映画でした。

あ、劇中音楽もとっても良かったですよ。

earthで踊るシーン、さいこう!!



sato*