簿記2級受験まであと2週間!工業簿記の難しさにやられる
こんにちは。週末に牡蠣を食べたところ、どうやらプチ食あたりをおこしたようで療養中のナマケモノ花子です。
2年前くらいに本格的に牡蠣でノロウイルスにやられたことがありますが、あの時は自分の胃袋が別の生き物になったかのようで、恐ろしかった。。。きっと今回はノロじゃなくて単なる体調不良と思われますが、インフルエンザも流行していますし、皆様体調にはお気を付けください。
簿記まであと2週間!工業簿記の難しさにやられる
さて、本ブログで過去2回にわたって簿記2級受験にむけた勉強の進捗状況を淡々とご報告してまいりましたが、やっと!商業簿記の問題集をコンプリートし、工業簿記の学習をスタートさせました。
今月末の試験日まであと約2週間となった現在の進捗はというと。。。
- 商業簿記→Complete !!
- 工業簿記→3割完了 !!
当初の目標はというと、先週までに工業簿記の問題集を完了させ、最後の2週間はひたすら問題集を解きまくるというものでした。
そんな簡単に合格するものではないという覚悟はできていたつもりですが、見積もりが甘すぎましたね。。。
IT的に言うと、ざっくり「5Days Behind」というところでしょうかね。。。(無駄にIT感入れなくていいですね、スミマセン)
工業簿記は苦手な人が多い
商業簿記は簿記3級の延長線上にあるものなので、3級に合格した方であれば比較的スムーズに入っていくことができます。
しかし、製品を仕入れて売るのが基本の商業簿記とは違い、工業簿記は「材料を仕入れて製品を製造し、それを売る」という流れを現したものになります。
さらに、商業簿記は4半期や半期のスパンで決算処理を行いますが、工業簿記では月次単位で決算処理を行います。
材料費がその月によって変動するものの場合、先月は商品Aを100個製造するのに5万円かかったが、今月は材料費が高騰して同じ商品をつくるのに6万円かかった。
ということが発生するのです。
工業に実際に従事している方にはイメージがつきやすいかもしれませんが、普段そのような仕事に関わっていない方には馴染みが薄く、苦手意識を感じる方が多いようです。
その例にもれず、筆者もまた工業簿記のイメージがいまいちつかめず、苦戦しております。
商業簿記は理解できるので良いペースで楽しく問題集を進めることができたのですが、工業簿記は単純にやる気が起きません。笑
しかし、簿記の合格基準は約7割。出題範囲のうち商業簿記は6割、工業簿記は4割を占めます。つまり、工業簿記を制することなくして簿記2級の合格はあり得ないわけなんですね。
あと2週間!せめてこのねこちゃん問題集を完璧にして、試験に臨めるよう頑張りたいと思います。
それでは!
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